指くぐりと指こえを上手に使おう

指くぐりと指こえを上手に使っていますか?
ピアの初心者の方なら、5本の指でどうやってあんなに多くの鍵盤を弾くのだろうと疑問に思った方もいるのではないでしょうか。

 

 

そして、1の指である親指が他の指の下をくぐるテクニックが指くぐり、逆に他の指が1の指を越えるが指こえですね。
ピアノの端から端まで5本の指で弾けるようになるのですから、上手に出来るようになると本当に便利です。

 

 

ですが、よく動く1〜3の指だけで弾きたくなるという差し障りが出ることもあります。
これは特に中級者に多く見られるかもしれませんね。
良く使う指は、より速く巧みに動くようになりますが、あまり使わない指はだんだん動かなくなってきますので注意が必要です。

 

 

演奏する上で、全ての指が使えるようにするのが滑らかに弾くのに有利なのは明らかですよね。
また、動きの悪い薬指や小指を動かすほうが、より脳も活性化するので、60歳以上の方なら尚更弾けるところはなるべく4、5指を使うようにしましょう。

 

 

また、ピアノには88個もの鍵盤がありますが、小柄な女性の方でも両腕を広げればくまなく届きます。
コツは、次のポジションに移動する際に手首で指を誘導することです。
腕さえスムーズに移動することが出来るようになれば、難しことではありません。

 

 

例えば、右手の親指で「ド」を弾き、すぐその後に2オクターブ上の「ド」を弾き、また戻るとした場合、手の形を崩さすに、肘を軸にして振り子のように動かすことになると思いますが、この時の起点となるのは、あくまで手首です。
柔らかく鞭がしなるような感じに近いです。

 

 

間違っても指を開いた状態で次の音を弾く準備をしたり、脇を開いて腕を移動させないようにしましょう。
なお、子供のレッスンでは腕が床と平行になるように椅子の高さを調節することが多いですが、シニアの場合は少し高めに調節したほうが良いです。

 

 

何故なら、このほうが腕の重さを利用して弾きやすいからです。
特に肘などに痛みがあるような方は、これだけでも違ってきますし、障害などの予防にもなるでしょう。