指広げの練習

ピアノは5本の指を鍵盤に置いたまま弾ける曲なら問題ありませんが、もっと広い音域の曲も弾かなければいけません。
そこで必要になるのが指広げです。

 

指広げ

 

また、合わせて指よせや指かえを覚えておくと、もっと広い音域の曲も弾けるようになってきますよ。(^-^;
特に初心者の方はうまく出来ないのは、日常生活で2本の指の間だけを広げて横方向に動かすということは殆どないからでしょう。
何かを持ったり、握る、つまむといったことは、指を縦方向に動かす動作です。

 

 

じゃんけんの「パー」のように全ての指を広げることはあっても、2本の隣り合った間だけを広げて動かすという機会は滅多にないですよね。
ですが、人間の指は便利にできていて、ある指だけを横に動かすこともできるんです。

 

 

そんな指広げの練習方法はとても簡単です。5本の指をつけた状態から、1の親指だけを横に広げ、元に戻す。
次は親指と人差し指をくっけた状態で2と3の中指を横に広げる、次に3と4、というように順番に隣り合った指を広げていくようにするわけです。

 

 

最初はうまくできなくても、回数を重ねていくうちに少しずつできるようになってきます。
この練習をやっておけば、例えば右手の1の親指で「ド」を弾き、2の人差し指で「ミ」をひくというように、少し遠い鍵盤もこれで弾けるようになります。

 

 

また、指よせは指をすぼめるような感じで近づけます。
右手の3の中指で「ミ」を弾き、指を寄せて1の指で「レ」を弾くとようにすればいいわけです。

 

 

指かえは、同じ鍵盤を他の指で弾くことで、右手の1の指で「ファ」を弾き、4の薬指で同じ「ファ」を弾きます。
これで、より広い音域を弾くことができるようになります。
初心者でも中級者の方でも、ちょっちしたコツを知って練習すると、効率よくステップアップできますよ。(*^▽^*)